亀頭が痛いのは性病?

亀頭が痛いのは性病?

性病の症状として、男性の場合は痛みや分泌物をチェックする事が重要

「性病はナイーブな病気であり、人に相談しずらい部分があります。だからといって自分で解決する事は出来ません。放っておけば完治する事は期待出来ませんし、悪化すれば不妊症になる可能性だってあるのです。

 

不妊症になる性病なんて女性に限るでしょ?なんて軽く考えている男性諸君、覚悟して下さい。性病で不妊症になる可能性があるのは、男性だって同じ事です。性器が痛かったり尿が出ずらかったりしませんか?風邪の症状が続いたり倦怠感が治まらなかったりしませんか?今回は男性の性病にクローズアップし、なかでも鬼頭が痛い性病をピックアップします。単に鬼頭が痛いという症状だけでも、様々な性病が考えられます。男性は特に覚えておくと良いでしょう。」

 

 

鬼頭包皮炎

鬼頭がヒリヒリと痛む場合、鬼頭包皮炎の可能性があります。鬼頭包皮炎とは、ペニス(鬼頭)に雑菌が入り込み、痒みや炎症、痛みが発生します。鬼頭包皮炎には2つの種類があり、まず1つは「細菌性鬼頭包皮炎」です。包茎の成人男性に多く、包茎のせいで鬼頭と包皮の間に垢が溜まり、放置すると炎症を起こしてしまいます。赤ちゃんにも多い症状です。2つ目は「カンジダ性鬼頭包皮炎」です。カンジダとは真菌でありカビの一種です。主に女性の膣に存在する常在菌として知られており、カンジタは女性に起こりうるものだという認識が強いです。しかしこのカンジダ菌は、男性にも影響を与えます。

 

男性のペニスを見れば一目瞭然なのですが、ペニスは女性の膣と違い露出されているので、基本空気にさらされている状態です。この構造のお蔭でカンジダ菌が繁殖しずらい環境にあります。しかしペニスを不衛生にしていたり包茎のまま放置しておくと、カンジダ菌が繁殖しやすい環境化になってしまいます。その結果鬼頭包皮炎を起こしてしまうのです。カンジダ菌はだれもが持っている菌ですから、カンジダ性鬼頭包皮炎は性病ではありません。しかし性行為をした事によって女性側からカンジダ菌がうつり、感染する事もあります。そのために性病と認識される事もあります。主な症状として鬼頭がかゆくなったりヒリヒリ痛むので、大体の人が最初から病院へ行かず石鹸でゴシゴシ洗います。これは間違いであり、症状を悪化させる事になります。病院で診断されれば、抗真菌剤の塗り薬を処方されます。

 

医師の指示の元抗真菌剤を塗って様子を見ていると、次第に良くなっていくと思います。治療自体は難しくありませんが、鬼頭包皮炎は再発しやすいので注意して下さい。

 

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマとは、性器とその周辺にイボができる性病です。イボの特徴として、大きさは1〜3mm前後〜数センチまで様々、先が尖って固くザラザラする、白色・ピンク色・褐色色など色も様々、イボは単体から塊になる事もある、イボが増殖すると鶏のトサカやカリフラワーの様な容姿になる、痛みや痒みはないケースが多いものの稀に鬼頭が痛む事もある、などが挙げられます。痛みはイボが出来る場所や状態によって出るケースがあるそうです。イボが出来る場所を詳しく言うと、鬼頭・冠状溝・包皮の内側・外側・陰のうが挙げられます。肛門周辺や肛門内、尿道口にできる事もあります。

 

痛みが無い場合、放置してしまう人がいます。しかし放置は絶対にいけません。尖圭コンジローマを放置すると、増殖してしまいます。増殖が進み重症化すると、イボがペニスを覆ってしまい、排尿や射精が困難となる場合もあります。下着やズボンの摩擦によって鬼頭の痛みが強くなり、赤くただれて出血するほど悪化する事だってあるのです。尖圭コンジローマは稀に自然治癒する事があります。免疫力が強い場合、イボが全く出来ずウイルスが自然に消えていく事があるのです。1度出来たイボが自然に消える事もあります。だからとって自然治癒に期待するのはよくありません。ウイルスはイボ周辺の皮膚にも潜在しているので、治療をしない限りイボが増え続けて完治が大幅に遅れる事となります。治療法として、塗り薬による治療と外科的な治療法があります。症状に合わせて医師と相談し、適切な治療を行いましょう。

 

性器ヘルペス

尖圭コンジローマと似た様な症状が出るのが性器ヘルペスです。鬼頭を含むペニスに赤いぶつぶつが出来たり、痒みや痛みを伴ったりします。他にはリンパ節が腫れたり、尿道炎によって分泌物が出たり、全身倦怠感を感じる事もあります。治療ですが、抗ヘルペスウイルス薬を使います。抗へルぺスウイルス薬と併用して、症状に応じてですが痛み止めやビタミン剤、抗生物質などが処方されます。稀ですが重症な時や全身倦怠感が重い場合、入院して治療を行います。性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスが原因となって起こる病気です。

 

へルぺスウイルスの厄介な点は、一度感染するとウイルスを死滅させる事は出来ないというところです。ウイルスは神経節などに潜伏して生息を続け、疲労やストレスなど
で身体が弱るのをじっと待ちます。そして機会を見て再発を繰り返すのです。男女共に1年以内の再発率は約80%と大変高くなっています。

 

 

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