アナルセックスの危険性は?

アナルセックスの危険性は?

何故アナルセックスにはまるのか?

アナルセックスとは肛門性交ともいい、男性の性器を女性あるいは男性の肛門に挿入する行為です。

 

例えば男性同士の同性愛では、性交手段として膣がないから肛門を使います。同性間でアナルセックスが行われる事は広く知られつつあるのです。

 

しかし近年、異性愛者の間でも新しい性行為としてアナルセックスが広がっています。500人の20代男女の調査では、アブノーマルセックスの経験者は34%という結果が出ています。

 

そしてアブノーマルな事を経験してみたいという願望を持っている男女の割合はとても多いのだそうです。

 

確かに肛門は神経が集まっている箇所なので、刺激をすると敏感になる特徴があります。

 

個人差こそあるものの、男性の場合は前立腺に近い肛門を刺激すると快感を得るケースが多く、女性でも陰部より肛門を刺激された方が気持ちが良いと言い切る人もいます。

 

 

AVコーナーを覗いてみると分かるのですが、アブノーマルセックスを売りにしているAVはとても多いです。

 

しかも人気があります。AVの世界をそのまま信じ込み、現実世界でも積極的に実践してしまいます。

 

自分達もAVに負けない程の激しいセックスが出来る!と変な自信をつけるのも良いですが、アナルセックスについてしっかりとした知識が乏しく興味ばかりが先走ってしまうと、結果的に恐ろしい性病に感染してしまったりと、自分やパートナーの身体や心を傷つけてしまう事になります。

 

 

中には取り返しがつかない様な恐ろしい性病もありますので、性への興味ばかりでなく正しい知識を持って愛を確かめ合いましょう。

アナルセックスは何故危険?

なぜアナルセックスが危険なのか説明していきます。一般的な性行為で挿入する場所は膣ですが、この膣は出産時に産道として使われる場所なので膣内の粘膜は肛門に比べると強く傷つきにくいです。

 

しかし肛門は本来排泄をする場所であり、異物を挿入される場所ではありません。肛門は直腸と繋がっていますが、直腸は細胞層が1層しかない単層円柱上皮細胞という膜で出来ており、とても弱く出血しやすい構造となっています。

 

そして膣とは違い分泌液がとても少ないので、セックス時に滑りが悪く摩擦により傷がついてしまうケースが多いです。性病の病原菌は粘膜や傷口から侵入して感染を起こしますが、粘膜よりも傷口の方が侵入しやすく無防備な場所です。容易にウイルスや菌が侵入し、性病の感染率が高まります。

 

 

挿入される側だけに性感染症のリスクがある訳ではなく、挿入する側にも十分リスクが伴う事も覚えておきましょう。肛門への挿入によって肛門が傷つき出血したとして、性病の病原体は血液の中に多く含まれています。

 

ペニスの細かい傷から病原菌が血液感染するリスクは十分にあり得ます。他にも、直腸の中には一般的な性病の菌・ウイルス以外にも、A・B・C型感染ウイルスや赤痢アメーバが大量に繁殖しています。コンドームを使用せず挿入してしまうと、尿道から病原菌が侵入する可能性があります。

 

 

そしてアナルセックスの危険性として挙げられるのが、妊娠する可能性がとても低い事です。肛門に射精しても妊娠はしません。ですから同性同士でも異性間でも、アナルセックスがなくならないのです。

 

妊娠しないのならコンドームはいらないという考えでいるカップルは多い様ですが、これは違います。確かに同性間では妊娠しませんが、異性同士でのアナルセックスで妊娠しない可能性は100%ではありません。統計によると、アナルセックスを避妊の手段としているカップルの約8%が毎年妊娠しているのだそうです。

 

 

例えば肛門に射精した精液が垂れ、そのまま膣へ入り妊娠するというケースも考えれます。コンドームという煩わしさから解放されたいが為にアナルセックスに走るのは間違いであり、アナルセックスを行う場合でも最初から正しくコンドームを使う事が重要となります。

 

 

異性間でアナルセックスをしたとして、一旦アナルに挿入したペニスをそのまま膣に挿入するのも危険な行為です。一度アナルに挿入したコンドーム又はペニスは、肛門と直腸のバクテリアが100%付着しています。そのまま膣に挿入してしまったら、肛門の雑菌類を膣内に侵入させてしまう事になります。

 

アナルセックスの後にもプレイする際は、必ずコンドームを交換するようにして下さい。

どんな性病に感染するの?

アナルセックスで感染する可能性のある性病の種類ですが、HIV・B型肝炎・梅毒・尖圭コンジローマなどです。他にリミング(肛門を口や舌で愛撫する行為)で感染する可能性のある性病は、赤痢アメーバ症・A型肝炎などです。

 

 

特にHIVは男性間での同性愛者に多く広がっている性病です。他の性感染症よりも感染力こそ弱いものの、HIVに感染するケースが一番多いのがアナルセックスとなっています。コンドームなしでペニスをアナルに挿入し、そのまま射精するのはとても危険な行為です。そしてHIVは現在の医学では完治できず、一生薬を飲み続ける生活となります。

 

 

エイズに発症する可能性も残されていますし、身体の負担や経済的な負担、一番大きいのは心の負担でしょう。アナルセックスに興味を持つのは自由ですが、正しい知識を持つ事がまず大切です。自分やパートナーを守る為、アナルセックスへの正しい知識を身につけましょう。

 

 

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